西洋中世学会第18回大会(2026年度岡山大学大会)のポスター報告の募集

学会情報

西洋中世学会会員の皆様

西洋中世学会第18回大会のポスター報告を募集します。
会場は岡山大学(津島キャンパス)で、
日時は2026年6月7日(日)の予定です(大会会期は6月6日・7日です)。

ポスター報告は幅広い年齢層の、幅広い研究交流の場となることを意図しています。
また、個人研究のほか、科研費プロジェクトの紹介、進行中の研究の報告なども可とします。

応募締切は2026年2月28日(土)24時(3月1日0時)です。

なお、本大会のポスター報告は会場での対面開催のみとなります。
下記フォームに必要事項を記入してお申し込み下さい。
審査の結果、場合によってはご希望にそえないこともありますので、ご承知おき下さい。
西洋中世学会大会 ポスター報告申込フォーム
https://forms.gle/tXEEyNiTBfNN3uAv5

本学会ではこれまで若手支援セミナーおよび大会でポスター報告を開催し、有益な成果を得てきました。
とはいえ、ポスター報告は人文系の学会ではまだあまり一般的ではない発表形式です。
ポスター報告希望者は、
「ポスター作成についてのガイドライン」(https://docs.google.com/document/d/197Hj2albep_avLY7uy27BCxO81k-Hq06k-BHuAKDSlQ/edit?tab=t.0)をぜひご覧になって参考にしてください。

また、一般参加者の方も一読されると、ポスター報告がどのようなものなのか、ご理解いただけると思います。

なお、ポスター報告者確定後(2026年3月頃)、200字程度の報告要旨(和文)と英語タイトルをお願いする予定ですので、あらかじめご了承ください。

また第18回大会でも引き続きポスター賞の審査を実施します。
ポスター賞については http://www.medievalstudies.jp/award/ をご覧になり、エントリーするかどうかフォームの該当欄で示して下さい。

大会で同一の方が自由論題報告とポスター報告の両方に申し込むことは可能ですが、審査の結果あるいは会場の都合により、どちらか一方にしていただくこともあります。あらかじめご了承ください。

ポスター報告が採択された場合、ポスター賞にエントリーした方は、ポスターのデータを事前に送っていただくことになります。その点、あらかじめご理解いただければ幸いです。

報告を希望される若手の報告者の方へ

本学会には以下のような「若手報告者への旅費の補助」がございます。条件に適う方で補助を希望される場合、今回フォームから申請いただければ、ポスター報告をしていただく際にかかった往復旅費を、予算規模および申請状況に応じて、少なくとも一部支給いたします。全額補填を保証するものではなく、最終的な支給額は大会終了後に確定します(上限25,000円)。

若手報告者への旅費の補助
申請方法
以下の申請資格をお持ちの方で補助を希望される方は、今回フォームの「報告者氏名」欄に氏名を記入の上、末尾に 「(旅費補助希望)」 と書き添えてください。(e.g. 中世 花子(旅費補助希望))
1)申請資格(2025年11月3日追記
本大会でポスター発表をする者で、他の資金源(所属先の旅費、科研費等)を有しないこと。
かつ、大学院生・学部生あるいは発表年度(2026年度)の4月1日時点で40歳以下の常勤職のない研究者であること。

2)補助対象・上限
自宅(または所属機関)から大会開催校(2026年度は岡山大学津島キャンパス)までの往復旅費(片道50km以上)。
支給額:実費・上限25,000円。
※予算規模および申請状況に応じて、按分により減額となる場合があり、全額補填を保証するものではありません。
3)支給時期
支給額の確定およびお支払いは大会終了後に行います。

以上

西洋中世学会 大会準備委員会

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