ラム・ベン・シャローム先生(ヘブライ大学教授)による講演会のご案内

西洋中世学ニュース

会員のみなさま

東京大学宗教学研究室に外国人研究員として在籍中のラム・ベン・シャローム先生(ヘブライ大学教授)による講演会のご案内です。
ベン・シャローム先生のご専門は中世西欧ユダヤ史で、特に南フランスやイベリア半島のユダヤ人とキリスト教徒の関係について、数多くの重要な研究を発表されています。
講演は中世後期スペインにおけるユダヤ人の強制改宗をテーマとする内容となります。

日時:2024年11月30日(土)14:30-17:30
場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館217教室
講演者:Dr. Ram Ben-Shalom 
(Professor of the History of the Jewish People and Director of the Center Hispania Judaica in the Hebrew University)
題目:
“The Way to the ‘Third Way’ of Conversion: Reconsidering the Waves of Jewish Conversions to Christianity in 15th-Century Spain”

講演は英語でおこなわれます。
1時間ほどの講演の後、志田によるコメント、およびフロアのみなさまとの質疑応答をおこないます。
対面のみでの実施となります。

連絡先:
志田雅宏
masahiroshida222[at]gmail.com ※[at]を@に変更してください。

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