公開シンポジウム「「巨人」 の場(トポス)」のご案内

西洋中世学ニュース

同志社大学一神教学研究センター主催で以下のようなシンポジウムが開催されます。
直前のご案内となり恐縮ですが、お時間とご興味がおありの方は、ご参加いただけますと幸いです。
なお、詳細は、下記ホームページ及びそちらに掲載のプログラムをご覧ください。

 

【オンライン開催】
同志社大学 一神教学際研究センター 主催
公開シンポジウム:「巨人」の場(トポス)

日時: 2021年11月06日(土)14:00-17:15
場所: オンライン(zoom:要事前申込)

<発表者>
 髙井啓介 (関東学院大学)「rp’um からレファイムへ―ヘブライ語聖書の「巨人」表象とその イメージはどのようにして成立したのか」
 勝又悦子 (同志社大学)「内なる巨人としての『ゴーレム』―ミドラシュからカバラーへ」
 大沼由布 (同志社大学)「異形のカタログ―⻄洋中世の百科事典的著作における巨人の記述」
 林則仁  (龍谷大学)「巨人のイメージ―イスラーム写本絵画にみる巨大な身体を持つ図像」
 山中由里子(国立民族学博物館)「巨人の名残り―遺物をめぐる中世イスラーム世界の驚異譚と巨人」
 岡本広毅 (立命館大学)「中世ブリテン建国史における巨人族とストーンヘンジ建立―マーリ ン、記念碑、コロニアルな歴史」

<コメンテーター>
 黒川正剛 (太成学院大学)「⻄洋中・近世における巨人表象とイマジネール ―聖人・野人・パタ ゴニア人」

「巨人」の場(トポス)

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