中世末期のフランス世俗音楽コンサート

西洋中世学ニュース

 フランス中世の楽曲、特に中世末期の作品を数多く収録しているChantilly写本からSolageの作品と彼の同時代人の作品を演奏する。これらの作品群が作られた時代は音楽史にとって中世の終焉とルネサンスの到来が交錯する時代であった。フランス宮廷における中世最末期の作品群を取り上げることで、長かった中世という時代が音楽という分野においていかなる形で結実したか
を垣間見ることが出来るだろう。

―Program―
Solage: Helas! je voy mon cuer
Hasprois: Puisque je suis fumeux
Solage: Calextone, qui fut fame

日時:
2012年8月31日(金)
19:00 開演 (18:30 開場)

会場:近江楽堂(東京オペラシティ3F)

出演
歌:阿部早希子
ゴシップハープ:久保田潤子
オルガネット:矢野薫
リコーダー/音楽監督:守谷敦

料金:
全席自由 前売り 3,500円
全席自由 当日 4,000円

チケット取扱い:
AM音楽事務所 04-2953-1459 (gandharva.am@gmail.com)

東京古典楽器センター 03-3952-5515

主催:AM音楽事務所

お問い合わせ:
AM音楽事務所 04-2953-1459

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