国際シンポジウム「ルネサンス期のテクスト、知識人、政治」(2月20日)

西洋中世学ニュース

5人の報告者を迎え、下記のシンポジウムを開催します。

Internationale Symposium:
Texte, Gelehrte und Politik im Zeitalter der Renaissance

日時:2017年2月20日13:00-18:00
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
司会:小澤実(立教大学准教授)

プログラム
導入:13:00-13:05 甚野尚志(早稲田大学教授)

報告1:13:05-13:45 ハラルド・ミュラー(アーヘン工科大学教授)
Maria oder Minerva! Renaissance-Gelehrsamkeit im Benediktinerkloster

報告2:13:45-14:25 皆川卓(山梨大学教授)
Humanists, Politics and Regional Identity in South-West Germany in Late 15th Century

報告3:14:25-15:05 ゲオルク・シュトラック(ミュンヘン大学助教)
Italienische Renaissancehumanisten, Deutsche ?bersetzer des 15. Jahrhunderts, und das Konzil von Clermont (1095)

報告4:15:30-16:10 ジェシカ・ノヴァク(マックス・プランク・ヨーロッパ法史研究所研究員)
Zwischen artes und Politik: der Mail?nder Herzogshof in der Renaissance und seine Gelehrten

報告5:16:10-16:50 村瀬天出夫(聖学院大学講師)
Alchemie und Eschatologie. Der deutsche Paracelsist Paul Linck und seine Heilsgeschichte

討論:17:30-

主催:科研費基盤研究(A)「中近世キリスト教世界の多元性とグローバルヒストリーへの視覚」(代表:甚野尚志;課題番号25244035)
共催:科研費基盤研究(B)「中世盛期教皇庁の統治戦略とヨーロッパ像の転換」(代表:池上俊一;課題番号25284144)

会議はドイツと語と英語で進行します。全原稿は配布されますが、ドイツ語原稿には日本語訳がつきます。質疑などはドイツ語・英語いずれも可。

お問い合わせ:小澤実(m-ozawa@rikkyo.ac.jp)

関連記事

最新情報

TOP
CLOSE