スペイン史学会 第45回大会のお知らせ

西洋中世学ニュース

会員各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします。
今大会のテーマは「中近世イベリア半島におけるイスラーム観の変容 —レコンキスタ期・ムデハル期・モリスコ期の比較検討」です。
昨年同様、対面とオンライン(Zoom)の2形式で開催します。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

大会終了後の夕方には懇親会も予定しています。また、大会に先立つ午前中には会員のみ参加可能な総会も開かれます。あわせてご参加ください。

参加希望の方は、会員・非会員また対面・オンライン参加にかかわらず、下記のリンクより参加申込をお願いします(申込締切10/20)。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEn9ECDgfR_-cc1HfwLtaF_lrQ_XXR0MxwIzJurEi2oj_bhA/viewform?usp=sf_link

オンライン参加のためのZoomリンク及びレジュメ等資料を配置するGoogleドライブの情報は、1週間前をめどにメールでお知らせいたします。

なお、添付のポスターは、適宜、ご所属先などでの広報にお使いいただければさいわいです。

スペイン史学会

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スペイン史学会第45回大会
「中近世イベリア半島におけるイスラーム観の変容 —レコンキスタ期・ムデハル期・モリスコ期の比較検討」
日時:2024年10月27日(日) 総会(会員のみ):10:30〜11:30  大会:13:00〜18:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
   Zoomによるオンラインとの併用
主催:スペイン史学会
共催:科学研究費補助金基盤研究(B)「13-15 世紀の対イスラーム宣教に見るキリスト教的世界観の変容」(21H00586 研究代表者:阿部俊大)
後援:慶應義塾大学教養研究センター

13:00~13:10 開会挨拶及び趣旨説明
13:10〜14:10 報告1 José Manuel Rodríguez García(スペイン国立 通信教育大学)
La visión cristiana del enemigo musulmán al otro lado de la frontera ¿Conquistar, eliminar, integrar? El caso ibérico
(境界の向こう側にいる敵性ムスリムへのキリスト教徒の眼差し:征服か,排除か,統合か?) ※通訳あり
14:20〜15:20 報告2 Clara Almagro Vidal(スペイン国立通信教育大学)
La percepción de los musulmanes bajo dominio cristiano en tierras de órdenes militares
(騎士修道会領におけるキリスト教徒支配下に置かれたムスリムに対する認識) ※通訳あり
15:30〜16:30 報告3 三潴みづほ(中央大学)
「フェリペ2世期のモリスコ教化政策」
16:50〜18:00 全体討論

問い合わせ先:スペイン史学会事務局 info[at]sjhe.org(※[at] を@に変更してください。)

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