講演会「スペインにお​ける都市計画・観光地​理学・言語政策」

西洋中世学ニュース

 このたび、地理学研究において国内外で高い評価を得ている、スペインのサンティアーゴ・デ・コンポステーラ大学Universidad de Santiago de Compostela(以下、USC)の地理学スタッフに、EU圏の地域研究や言語政策についての最新の研究成果を九州大学で報告してもらうことになりました。

【日時】平成25年8月8日(木)14:00-17:30

【場所】九州大学西新プラザ 2階 大会議室
http://www.kyushu-u.ac.jp/university/institution-use/nishijin/

講演プログラム
14:00-15:00 バレリア・パウルVALERIÀ PAÜL(USC 研究員)
“A critical language geography of contemporary Spain. Spaces, policies and education models”
「現代スペインにおける言語地理的問題:空間、政治と言語教育モデル」

15:10-16:10 ルベン・ロイスRUBÉN LOIS(USC 地域地理学主任教授)
“Urban spaces and historic sites in the cities of Spain”
「スペインの都市における都市空間と歴史的旧市街」

16:20-17:20 ショセ・サントスXOSÉ SANTOS(USC 教授・観光学研究所所長)
“The Way to Santiago, a successuful touristic product”
「人気観光商品としての世界遺産サンティアーゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」

なお、報告はすべて英語で行われます。
ご関心をお持ちの方は、ぜひご自由にご参加ください。

ご質問等のある方は、九州大学言語文化研究院 阿部俊大(th-abe@flc.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。

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