2011年8月若手支援セミナー企画の参加受付を開始しました

西洋中世学会 若手支援セミナー企画 ポスター・セッション
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原 基晶さん(『チェーザレ 破壊の創造者』監修者) による時代考証を巡るトーク


[PDF版最新ポスター]

主催:西洋中世学会若手支援セミナー実行委員会
後援:田尻記念若手支援基金*1、慶應義塾大学教養研究センター
日時:2011年8月30日(火)13:00-17:00
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎1階 シンポジウムスペース
参加費:500円
全体での懇親会は予定していませんが、簡単なレセプションを予定しており、その費用は参加費に含まれています。
※ このイベントは、西洋中世学会の会員でなくても参加できます。

アクセスと原さんへの質問の受付について

慶應義塾大学日吉キャンパスと会場の来往舎へのアクセスは以下のサイトをご覧ください。
http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html

来往舎は上記サイトの 10 番の建物です。日吉駅正面の正門をくぐって、並木道をまっすぐに進まれると、左手に、最初に見える建物(メディアセンター(図書館))の次に、ガラス張りの建物(来往舎)が見えてきます。建物に入って左手にお進みください。受付は12:30から開始し、13:00 にポスター・セッションを始めます。

原さんのトークについて、先に申し込まれた方々には、原さんへの質問を募集していました。原さんのご厚意でぎりぎりまで質問を受け付けてくださるとのことですので、実行委員会  jsmes.seminar@gmail.com 宛にお寄せいただければ幸いです。締め切りは 8月28日午後5時とします。

おかげさまで当日は盛況になりそうです。お会いできることを楽しみにしております。

開催意図

ポスター・セッションは、カジュアルな形式でありながら実質的な学術交流を可能にするものとして、とりわけ理系の学会では多く用いられていますが、近年、文系の学会でも導入されるところが増えてきています。西洋中世学会の若手セミナーは 2009年に京都女子大学でポスター・セッションを初めて開催し、毎年開いてほしいとの声を聞くほどの大好評を得ました(前回の写真が、上記アイキャッチ画像にリンクしているフライヤーに掲載されています)*2。

ポスター・セッションは、現在の学術的コミュニケーションのあり方に、もうひとつの可能性を加えるものです。たとえば、学会発表は発表のあとの意見交換と交流こそが重要ですが、実際には発表自体に多くの時間が取られ、十分な議論ができないことが多いものです。また、学会での懇親会では、かつては通常だった指導教官による紹介などが少なくなり、人脈が広がることが少なくなっているという声を聞きます。学会発表や懇親会はそれぞれの役割を果たし続けるでしょうが、それだけでは十分な学術的コミュニケーションが図られているとは言えない状況です。この企画は、参加の敷居は低く、形式はカジュアルに、しかし深い意見交換を可能にするフォーマットとして、ポスター・セッションの可能性をさらに模索すべきという考えで立案されました

今回は、ポスター・セッションの後のお楽しみとして、『チェーザレ 破壊の創造者』の監修者として活躍されている原 基晶さんに綿密な時代考証の一端をお話し頂きます(そのようなわけでトークのみの参加は控えて頂くようお願いします)。ご期待ください。

ポスター発表者および参加者は、下の登録フォームからエントリーをお願いします。受付締切は、いずれについても8月13日(土)までとします。なお、院生、とりわけ修士課程の院生の方でポスター発表を希望される方は、指導教官に今回の企画への参加についてひとことお話しされることを奨めます。

最初に述べたように、ポスター・セッションは、人文系の学会ではまだあまり一般的ではない発表形式です。そこでポスター作成についてのガイドラインを作成しました。ポスター発表者の人はぜひご覧になって参考にしてください。また、参加者の方も一読されると、ポスター・セッションがどのようなものなのか、より理解しやすくなるでしょう。

慶應義塾大学教養研究センターの後援をいただいたことにより、遠方、とりわけ被災地より参加されるポスター発表者には、参加支援金として、交通費の片道分あるいは宿泊費の支給が可能となりました(宿泊費の支給の場合、宿泊先は日吉キャンパス協生館内の研修宿泊施設となります)。応募者の数などにより、支給の形は募集締め切り後に決定することになります。応募者多数の場合にはなんらかの選考を行うこともありえます。なお、「遠方」の定義は慶應義塾大学日吉キャンパスから150キロ以遠です。この参加支援金への応募締め切りは、7月3日(日)とします。下記の通常の登録フォームへの記入に加え、応募者用のフォームにも記入してください。(参加支援金の募集は終了しました。)

 

*1「田尻記念若手支援基金」は、2007年に逝去された故田尻雅士・大阪外国語大学助教授のご遺志をご遺族が汲まれ、若手研究者支援のために行った寄付に基づき設立されたものです。

*2 前回のポスター・セッションの参加記とアンケートを集計したものは以下のページに掲載されています

問い合わせ先: 西洋中世学会若手セミナー実行委員会 jsmes.seminar@gmail.com

 

 

 

 

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