シンポジウム「イメージとヴィジョン―東西比較の試み」

本シンポジウムにおきまして西洋中世美術史家のハーバート・ケスラー氏、ミケーレ・バッチ氏、木俣元一氏の講演・発表があります。皆様のご来場をお待ちしております。
(東京大学・秋山聰、代理:藤崎衛)

公開・国際シンポジウム「死生と造形文化」
イメージとヴィジョン―東西比較の試み
Images and Visions in Christian and Buddhist Culture
“Death and Life” and Visual Culture III
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/yotei/s110213.htm

【日時】 2011年2月13日(日)10:30-18:30
【場所】 東京大学本郷キャンパス 法文二号館一番大教室

【主催】 東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」
【協賛】 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学研究室/科学研究費補助金基盤研究(B)『像(イメージ)の生動化についての比較美術史的研究』
【費用】 一般公開・入場無料(申込は必要ありません)
【使用言語】 日本語・英語 同時通訳付き(先着順 同時通訳機には台数に限りがあります)

【プログラム】
第1部 10:30-12:30
・ 開会挨拶 島薗進(東京大学グローバルOCE)
・ 趣旨説明 秋山聰(東京大学グローバルCOE)

・ 基調講演 ハーバート・ケスラー Herbert Kessler (ジョンズ・ホプキンス大学)
“Painting on a Cloud: Reading Medieval Images as Reality and as Vision”
(「雲に描く ―中世のイメージを現実として、ヴィジョンとして読む―」)

・ 発表: 佐藤弘夫(東北大学)
「彼岸に誘う神 ―日本の浄土信仰におけるイメージとヴィジョン―」

第2部 13:45-16:45(開始時刻は、ポスターおよびチラシから変更があります)
・ 発表: 井手誠之輔(九州大学)
「礼拝像における視覚表象 ―宋元仏画の場合―」

・ 発表: ミケーレ・バッチ Michele Bacci (シエナ大学)
“Sacred Narratives, Holy Objects and the Visionary Experience in Late Medieval Italy”
(「中世後期イタリアにおける聖なる語り、聖なるモノと幻視体験」)

・ 発表: 増記隆介(文化庁)
「和装羅刹女像の生成 ―宋と日本への二つのヴィジョン―」

・ 発表: 木俣元一(名古屋大学)
「『顔と顔とを合わせて』 ―聖顔・痕跡・ヴィジョン―」

・ 発表: ファビオ・ランベッリ Fabio Rambelli (カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校)
“Visions of the Invisible: Images and Representations in the Buddhism Tradition”
(「見えないもののヴィジョン ―仏教表象論をめぐって―」)

第3部 ディスカッション 17:15-18:30
総合司会: 奥健夫(文化庁)/ 秋山聰