西洋史若手研究者問題アンケート調査 最終報告会

西洋中世学ニュース

拝啓、陽春の候、皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 このたび、西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループが実施しました西洋史若手研究者問題アンケート調査の最終報告書がまとまりました。現在、最後の校正を行っております。この最終報告書では、アンケートのデータを回答者のカテゴリ別に分析して西洋史系若手研究者をとりまく現状と課題を明らかにし、これに基づく提言を行っております。最終報告書はワーキンググループホームページにて5月7日より公開を予定しておりますが、報告書の結論と提言を多くの西洋史研究者と共有すべく、来る5月17日に、富山大学五福キャンパスにて報告会を開催したく存じます。この報告会では、若手、ベテラン、学生、常勤教員、独立研究者などの立場を超えて、多くの方々のご来場をお待ちしております。

西洋史若手研究者問題アンケート調査 最終報告会

テーマ:2012年度に実施した西洋史若手研究者問題

    アンケート調査分析の最終報告

日時:2015年5月17日(日)

    ①13:00-13:20 崎山直樹氏(千葉大学)

     「最終報告書の結論と今後の展望」

      13:20-14:20 質疑応答・意見交換

    ②16:45-17:05 崎山直樹氏、①と同じ内容

      17:05-17:50 質疑応答・意見交換

      18:30- 懇親会(富山駅付近を予定しております)

場所:富山大学五福キャンパス 共通教育棟B棟 B21番教室

                    (西洋史学会・現代史部会2会場と同じ)

入退場自由です。お気軽にご来場ください。
第①部では、ランチをとりながらお気軽にご参加ください。お弁当などはご持参のほどお願いいたします。なお、大学構内の生協食堂の営業時間は11:30-14:00で、さらに大学周辺には食事のできるお店(うどん、カレー)のほか、コンビニもありますが、あまり多くはありません。
会場入り口で最終報告書を配布いたします。数に限りがございますのでできるだけ当ホームページより事前にダウンロードをお願いいたします(5月7日、ワーキンググループホームページにて公開予定)。

https://sites.google.com/site/futurehistoriansjp2012/

最終報告会ポスターをWGホームページからダウンロードできます。多くの西洋史系研究者に報告会につきお報せできるよう、周知にご協力をお願い申し上げます。

 今後とも当ワーキンググループの活動に一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2015年4月27日

西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ
崎山直樹、赤江雄一、大谷哲、菊池信彦、金澤宏明、浅田進史、柳原伸洋、藤田祐、津田拓郎、青柳寛俊、松本涼 (順不同)

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