2017年度 第9回西洋中世学会大会 シンポジウム・テーマ募集のご案内

 西洋中世学会第9回大会(2017年6月開催予定)のシンポジウム・テーマを募集します。西洋中世研究の各分野にまたがる包括的なテーマをご提案ください。その際、可能ならばコーディネーター候補者のお名前も挙げていただければ幸いです(提案者がコーディネーターとなっていただいても結構です)。

 テーマ名、コーディネーター候補者名は(提案者名をそえて)2016年2月29日(月)までに事務局(office.jsmes@gmail.com)までお寄せください。

 ちなみに過去7回のシンポジウム・テーマは以下の通りです。

2009年度  21世紀の西洋中世学
2010年度  メディアと社会(コーディネーター:大黒俊二)
2011年度  ヨーロッパとイスラーム――文化の翻訳(コーディネーター:山本芳久)
2012年度  中世とルネサンス(コーディネーター:伊藤博明)
2013年度  中世のなかの「ローマ」(コーディネーター:金沢百枝)
2014年度  西洋中世写本の表と裏
―写本のマテリアリティと西洋中世研究―(コーディネーター:松田隆美)
2015年度  托鉢修道会―中世後期の信仰世界―」(コーディネーター:赤江雄一)

2015年度 若手セミナーのお知らせ

「外国語で論文を書く、報告する」

10月10日に開催予定の2015年度西洋中世学会若手セミナー「外国語で論文を書く、報告する」の詳細が定まりました。当日のプログラムをお伝えするとともに、セミナー参加の事前登録を開始いたします。事前登録フォームよりお申し込みください。懇親会の規模を事前に把握しておくための出欠確認も兼ねておりますので、事前登録へのご協力をお願いいたします。なお事前登録の締切は10月6日(火)となっております。

また、以前より実施しております外国語での論文執筆・報告に関するアンケートの締切を9月23日まで延長いたしました。執筆や報告のご経験をお持ちのお方には、ぜひアンケートにご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

2015年度西洋中世学会若手セミナー実行委員会

2015年度西洋中世学会若手セミナー「外国語で論文を書く、報告する」
日時:2015年10月10日(土)12:30〜18:00
会場:青山学院大学 青山キャンパス7号館 720教室
http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html(外部サイト)
http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html(外部サイト)

  • 12:30      趣旨説明
  • 12:45-13:15  原田晶子(歴史:ドイツ語)
          「外国語で論文を書く第一歩:執筆言語のスタイルを学ぶ」
  • 13:15-13:45  坂本邦暢(科学史:英語)
          「環境と訓練:日本で英語で研究するために」
  • 13:45-14:15  関沢和泉(思想:フランス語・イタリア語)
          「分析の器具としての(た)言語:あるラテン語のことばをめぐって」
  • 14:15-14:30  休憩
  • 14:30-15:00  村松真理子(文学:イタリア語)
          「対話としての研究―だれにどんなことばで語るためか」
  • 15:00-15:30  奈良澤由美(考古学・美術史:フランス語)
          「現地研究者との関係構築」
  • 15:30-16:05  休憩・懇談
  • 16:05-16:30  赤江雄一(歴史:英語)
          「外国語で論文を書く、報告する:アンケート調査から」
  • 16:30-18:00  全体討論

* 各報告とも20分のスピーチの後、10分ほどの質疑応答を予定しております。
* 18:30より17号館食堂に軽食とソフトドリンクを用意しての懇談会を予定しております。奮ってご参加ください。なお会費は専任教員3000円、学生・その他1000円とさせていただきます。

※なお、セミナーのUstream中継および事後配信は行いません。

事前登録フォーム

(google sheetを利用しています)

西洋中世学会若手セミナー「外国語で論文を書く、報告する」アンケートへのご協力のお願い

10月10日に青山学院大学(青山キャンパス)で、2015年度西洋中世学会若手セミナー「外国語で論文を書く、報告する」を開催します。趣旨は以下の通りです。

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 日本にいながらヨーロッパ中世にかかわる研究に携わっているうちに湧き上がってくる欲求の一つは、ヨーロッパ中世を自らの過去として研究している人びととの対話ではないだろうか。あるいは日頃から卓上で対峙している「先行研究」文献の執筆者たち──そこには日本の研究者と同じく「外国史」・「異文化」としてのヨーロッパ中世研究に従事している人たちも含まれる──に、自分の見解を伝えてみたい、議論をしたいと思うこともあるだろう。そうした思いを実現するためには外国語で論文を書くか、あるいは外国語で研究発表をする必要があるが、日々の研究に従事しつつ同時並行でそうした発信技術を磨くのはおそらく容易ではない。また純粋に語学的な「アカデミック・ライティング」のスキルを習得するのとは別に、報告・投稿・寄稿のチャンスをいかにして掴むかということも問題になってくるだろう。本セミナーでは西洋中世学に対象を限定した上で、「外国語で研究報告をしたい」、「外国語で研究論文を公にしたい」と考える人たちの参考になるような情報を提供していきたい。外国語で書く/報告することは、日本語で論文を書く/報告することと何がどう異なるのか、分野や国・使用言語による「作法」の違いはどこにあるのか、どういった心構えで望んでいるのか、何に気をつけているのか、有用なツールとして何があるのか、投稿や報告志願の機会獲得やその後の具体的なプロセスはどのようなものなのか。パネリストたちにはそれぞれの経験を踏まえ、以上の点を含む様々なトピックについて語っていただく。もちろん一度のセミナーという限られた時間内で網羅的・体系的にすべてを伝えることはできない。しかしパネリストとして登壇してもらう方々はそれぞれ英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語での執筆・報告経験を持ち、また長期留学の末に海外で学位を取得した人もいれば日本に軸足を置きながら外国語での報告・執筆に注力した人もいる。またパネリストたちはそれぞれ専門も異にしているため、個々人の経験談を基調としていても、全体としてかなり多様な情報の共有につながることだろう。
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プログラム詳細等は近日中に御案内差し上げる予定です。

セミナー開催に先だって、中世研究分野で外国語で論文を書く、報告することについて、みなさんのご経験をお聞きするアンケートを実施することになりました。

アンケートは以下の二つがあります。

報告編
http://goo.gl/forms/QVfNm7h9ms
論文投稿編
http://goo.gl/forms/ijFJBkNhNO

冒頭の説明をお読みくださり、ぜひご協力いただければ幸いです。

締切は9月13日です。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2015年度西洋中世学会若手セミナー実行委員会