企画シンポジウム
J.R.R.トールキン×円卓の騎士ガウェイン
ファンタジーの一源泉『ガウェイン卿と緑の騎士』
——トールキン&ゴードン版校訂本100周年を記念して
(Centenary of J.R.R. Tolkien and E.V. Gordon’s SGGK Edition)
日時:2025年 11月14日(金)16:40~18:40
場所:立命館大学衣笠 キャンパス学而館403教室
企画趣旨:
中世アーサー王文学の傑作『ガウェイン卿と緑の騎士』。今年はJ.R.R.トールキンとE.V.ゴードンによる本作の校訂本刊行(1925年)からちょうど100年を迎えます。この節目に、改めて本作品の魅力とファンタジー界での受容・影響について考えます。
1. 妙遊「神対応の騎士ガウェイン卿——全方位を魅了する最高のコミュニケーション術」
2. 岡本 広毅「トールキンへと至る道——中世ロマンスの珠玉はいかに発掘され、磨かれたか」
3. 伊藤 尽「魔法の力は存在するの?——魔法の緑帯と『指輪物語』の指輪」
4. 藤井 香子「再話される『ガウェイン卿と緑の騎士』——ローズマリー・サトクリフを例に」
詳細は立命館大学国際言語文化研究所HPをご覧ください。
